掲載画像について
掲載している写真は実際の花火です。打上げから消滅する約3秒の間にピントを手動で変化させ、さまざまな形を写真にしました。描画ソフトを使用した合成、描画、変形は行っていません。
ワイド画像/花火会場の探し方
このページでは、ワイド画像でご覧いただく花火アート写真を掲載しています。 人間の視野は縦:1、横:1.6と横に長いため、垂直に打ち上げられる花火も横に広がった印象が強くなると思います。 特に尺玉など大きな花火ほどそのような見え方になります。 そのような視野に合わせて縦:1、横:2に合う花火の画像を掲載しました。 最近ではワイドスターマインなど、1列に3から5箇所同時に打ち上げられる会場もあり、横長の画面のピッタリの花火大会も増えて来ました。
花火が良く見える所
私が撮影に行く花火会場は、打ち上げ数がある程度多く、打ち上げ地点に近く(立入り禁止区域:直径400mから1000m程度の外ですぐそば)人ごみを避けられるといった 矛盾した条件の場所です。Google Mapや地図サイトなどを使って、もっとも近寄れる地点で人があまりいなそうな場所を下調べします。 大都会や全国的に有名花火大会では困難ですが、桟敷席がある会場の場合は大抵、川の対岸や湾の反対側など、穴場があります。 近くで撮影する理由は、ワイドレンズで全体を、望遠で一部を強調と、いろいろな写真撮影ができることです。また、歩いている人に視界を遮られることなく楽しめることです。。 見に行かれる方も、真上で降るように開く尺球や、大きな音の迫力など十分に楽しめます。 必要な物が一つだけあります。海岸の会場では不要ですが、夏の花火には虫除けスプレーをお持ちください。
撮影にチャレンジしてみたい方へ
写真撮影のポイント集に撮影機材や方法を掲載する予定です。