満開になったさくらの花は白や茶、メタル系の額装写真が似合います。

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　桜が満開になるとうれしくなるものです。見ているだけだ心が開放され温かさに包まれるようです。 満開と言う言葉を聴くとお花見に行ってみたくなりますが、「ソメイヨシノ」が美しく見える時期は２回あり満開よりきれいに見えます。 最初は３から６分咲きのころで、ピンクの色が濃く見えます。これは、色の濃い蕾がまだ残っていることと、開花した花の色が少し濃いためです。 そして、散り際です。花びらの色は白っぽいのですが、雄しべが赤くなり、赤茶色の若葉が芽吹いてくるため桜の木全体がピンクの色が濃くなったように見えます。 もちろん、満開になった白い花の彩りも見逃せません。

　掲載している写真は、散り始めた「ソメイヨシノ」の花で、背後にもう一本の桜があり、さらに背景に数本の「染井吉野」が重なった位置で撮影した画像です。 ボリュームのある淡いピンクの花々が雲のように広がり、夢を見ているような印象になりました。